26歳で初めて正社員になったはなし。④

JOB

こんばんは。お久しぶりになってしまいました。

仕事が繁忙期に突入してしまい

なかなかブログと向き合う時間が取れず。。

それでもあたたかいメッセージをくだった方に

本当に救われています。

いつも読んでくださり

ありがとうございます〜!

憧れの街へ出発、準備。

ようやく納得のいく仕事を

することができるようになったわたしです。

好きな洋服と関われて、

やりがいも感じられて、

みんなが優しくて、

もちろん、思うように商品を

お勧めすることができず

悩んだこともたくさんありますが

それも含め、とても充実した

日々を過ごしていました。

おそらく1年ほど働いた頃だと思います。

学生の頃からの貯金が100万円になりました。

当時の時給は850円。

実家に住ませてもらっていましたが

両親にお金は1円も払っていませんでした。

(それでもなにも言わずにいてくれた

両親には、本当に感謝をしています。)

中学生の頃から、キラキラした街に

憧れがあったわたしは

お金が貯まったから引っ越しをしよう!

と思うようになりました。

心の中で、いつかは住んでみたいな

という気持ちはずっとあったと思います。

実家からそんなに遠くなくて

友達もいる兵庫県の神戸市を選びました。

今のわたしからすると

そんなに簡単に決めていいかな?と

思ってしまいそうですが

当時のわたし(世間知らず)は

楽しみで仕方がありませんでした。

憧れだった街に住める!

だいすきな友達といつでも会えるようになる!

一人暮らしも楽しみだな!

とウキウキ気分で過ごしていました。

.

神戸に住んでいる友達に相談にのってもらい

物件探しを始めます。

ほとんど行ったことのない街での

物件探しだったので、

友達のアドバイスは

本当にありがたかったです。。

友達いなかったら

引っ越しできていたかどうか、、

たくさん相談にのってもらい

便利で安全そうなエリアから

 ・2階以上

 ・オートロック

 ・駅から近い

 ・トイレ、お風呂別

を条件に探しました。

家賃は、給料の3分の1に抑えないと

生きていけないという

謎の知識があったので

わたしでもちゃんと

住めそうなところを探しました。

初めにお願いしていた不動産屋さんは

とてもよくしてくださったのですが

最後の最後に、

わたしの携帯番号(最初に書類に書いただけ)

から勝手にLINEを追加され

「保証人の書類をLINEで送って欲しい」

と言われ、当時はまだ

公式LINE等もなかった時代なので

かなり不信に思い、断念。

そういうところはビビりなので慎重でした。笑

とても気に入った物件だったし

早く引っ越したい気持ちもあったのですが

不信感が強かったです。

当時の自分、よく踏みとどまった!笑

その後、ちゃんとした大手の不動産屋さんで

 ・1K、4階、8.5帖くらい

 ・トイレ、お風呂別

 ・オートロック

 ・駅から徒歩3分くらい

 ・築年数は、自分の年齢と同じでした

 ・家賃52,000円

のマンションを無事借りられることに!

両親には、神戸に引っ越す相談はせず

マンションもおさえてもらってから

あとはサインをもらうだけという状況で

報告をしました。

好き勝手してしまっていることへの申し訳なさと、

わたしのやりたいことを

否定しないで欲しい気持ちから、

サインする以外の選択肢がない状況で

話をしました。

本当に、こんなわたしを許してくれた両親の

寛大さには涙が出ます。。

本当はあの時、どういう気持ちだったのか

まだ聞けていません。

.

19歳、夏の終わり。

わたしは、19年間暮らした両親と実家を後にし

ずっと憧れだった未来へと一歩踏み出しました。

荷物は、段ボールに詰めて神戸の家に送りました。

家電は、叔母が一緒についてきてくれて

岡山で購入し、配送の手配を済ませていました。

当日は、リュックサックひとつで向かったと思います。

父が最寄り駅まで送ってくれて

「何かあったら、すぐにいうんだぞ!

お金がなくなったら、お母さんに言いなさい。」

と言ってくれたことを覚えています。

そこはお母さんなのか、と笑いながら

「すぐ帰れるから!行ってきます。」と言い

電車に乗りました。

懐かしくて、書きながら涙が出てきた。。

着く頃には、三宮駅で友達が

待っていてくれる約束をしていたので

寂しさはあまり感じませんでした。

それよりも、

これから始まる新しい生活をおもい

胸がいっぱいでした。

(専門学生の頃の実習先が長崎になった時

初めて2ヶ月間一人暮らしをしましたが

その時は寂しくて泣いて過ごしました。笑)

引っ越しをしたあの時のこと、

両親のことを思う出すと

なんだか涙が出てきたので

今回はこの辺で、、!

「明日は寒いよ」と

母からメッセージがきたので

あたたかくして寝たいと思います。

皆さまも、ご自愛くださいね。

それではまたいつか〜!

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